「骨盤が歪んでいる気がして…」
こんなお話を聞くことは、実はとても多いです。テレビやネット、雑誌などでもよく目にする言葉なので、なんとなく気になっている方もいらっしゃるかもしれません。でも一方で、「そもそも骨盤ってそんなに簡単に歪むの?」「左右がズレるってどういう状態?」と、はっきり分からないままの方も多い印象です。
まず知っておいていただきたいのは、骨盤はとても安定したつくりをしているということです。いくつかの骨がしっかり組み合わさっていて、日常生活の中で簡単に形が変わるようなものではありません。
それでも「歪み」という表現が使われるのは、骨そのものよりも、そのまわりの筋肉や関節の動き方、体の使い方が関係していることが多いからです。
たとえば、いつも同じ肩でバッグを持っていたり、無意識に足を組んで座っていたり。立っているときに、片足に体重をかけるクセがある方も多いですね。こうした何気ない動作は、一回一回は小さなことでも、毎日続くことで体のバランスに影響しやすくなります。
骨盤は体の中心にあり、上半身と下半身をつなぐ役割をしているので、こうしたクセが集まりやすい場所でもあるのです。

「左右で高さが違う感じがする」「前に傾いている気がする」といった感覚は、骨盤まわりの筋肉の張り方や、動きやすさの差から感じられることがあります。見た目だけでなく、体を動かしたときの感覚の違いとして気づく方もいらっしゃいます。
また、骨盤は呼吸や歩き方とも深く関わっています。浅い呼吸が続いたり、歩幅が小さくなったりすると、骨盤まわりの動きも自然と少なくなりがちです。そうすると、体全体がこわばったように感じたり、動きにくさを覚えたりすることもあります。
ここで大切なのは、「歪んでいる=悪い状態」と思い込みすぎないことです。人の体はもともと左右まったく同じではありませんし、利き手や利き足があるのも自然なことです。多少の偏りがあるのは、むしろ普通とも言えます。
ただ、その偏りが大きくなりすぎると、体の使いにくさとして表に出やすくなることがあります。
日常の中でできることとしては、まず自分の姿勢や動きを少しだけ意識してみることがおすすめです。立つときに両足で床を感じてみる、座るときに左右どちらかに寄りすぎていないか気づいてみる。それだけでも、体との向き合い方は変わってきます。
骨盤の話というと難しく感じるかもしれませんが、特別なことをしなくても大丈夫です。深く息を吐いて背すじを伸ばしてみる、歩くときに足の裏を感じてみる。そんな小さな積み重ねが、体のバランスを感じるきっかけになります。
「骨盤の歪み」という言葉に振り回されるよりも、「今の自分の体、どんな感じかな?」とやさしく目を向けてみてください。体は、日々の過ごし方をちゃんと教えてくれる存在です。
📅 ご予約はこちら
📲 LINEでのご相談もOK!
💴 料金の目安はこちら
📍 兵庫県三木市志染町広野1-107-1 サンテビル 1F
📸 Instagramも更新中
こんな記事もどうですか↓

























